市民活動
『第二回 東日本の子どもたちに笑顔のプレゼント!』
東日本大震災後3年が経ちましたが、被災地はなかなか復興が進ん
でいません。
被災地の子供たちは毎日、暗く悲しい・・・やるせない気持で暮ら
しています。
そこで、僕が所属する神戸北ロータリークラブとして、少しでも子
どもたちに夢と希望を持ってもらいたいとの思いから、陸前高田市
の小友(おとも)小学校の6年生全員を神戸にご招待することにし
ました。
一昨年、大船渡市の大船渡高校野球部の選手たちをご招待した時に
、高校生のみなさんが見せてくれた『笑顔』をもう一度!との思い
で、企画しました。
子どもたちに、神戸の街が阪神淡路大地震後20年でこのように復
興したんだという姿を見てもらい、「僕たちもがんばって自分たち
の町を作るんだ!」、そんなふうに思えてくれたらうれしいと思い
ます。
お時間がおありの方は~ご参加くださいね~!
◆旅程
●7月31日(木曜日)仙台空港11:30発⇒(SKY153便)⇒神戸空港13;00着
ポートライナーで三宮⇒東遊園地「1.17希望の灯り」訪問14
六甲山ホテル宿泊
●8月1日(金曜日)六甲山ホテル9:00発⇒ ⇒中突堤11:
18:00からANAクラウンホテル神戸で、神戸北ロータリーク
ANAクラウンホテル神戸宿泊
●8月2日(土曜日)神戸空港から帰路につきます
主催 神戸北ロータリークラブ
協力 NPO法人 阪神淡路大震災「1.17希望の灯り」
★詳細につきましては、堀内正美 090-1227-6894まで
「はるかのひまわり」
ふらっと入ったコーヒー店~ひまわりが活けてある。
まるでゴッホのひまわりを連想させる活け方~!お見事~!
そばに寄ってみると、「はるかのひまわり」とある。
阪神淡路大震災後、僕たちの活動で、全国はもとより~海外のみなさんにもお渡し咲かせてもらっているひまわりだった~!
このひまわりは、三木市の方がお届けくださったそうだ~!三木市といえば、秀吉の三木城攻めの地。
「はるかのひまわり咲いたよ~!」とのお便りが、各地から続々と届いている~!
・・・先行きの見えない・・・混沌としたいま・・・どんな荒れ地にも咲くひまわり~みなさんのお近くにもきっと咲いていますよ~!お写真送ってくださいね~!
http://117kibounoakari.jp/work_himawari.html
「いまでしょ~!」
「なぜ?このタイミングでNPO法人の代表理事を辞任したんですか?」「せっかく20年近くやって来たんだから~このまま続ければいいのに!」「これからは~俳優一本なの?」
~そんなお声がたくさん届いたいます~!そこで、走り書きですが記してみましたのでご一読ください。また、この文面に対してのご意見もぜひお寄せください~!(小学校時代から国語力は3しかとったことがないので、文法的誤りにつきましてのご指摘に関しては~ご勘弁を・・・。)
「なぜいま~世代交代したのか~?」
阪神淡路大震災発生時~僕は44歳、市民ボランティア・ネットワーク「がんばろう!!神戸」を立ち上げた僕は、ボランティア経験もなく、ただただ~「僕の想像力」勝負~!
手探りで獣みちづくりを始めました~前例があるわけでもなく、落ちたり、転んだり、嫌われたり、の連続~~~。
「がんばろう!!神戸」には数多くの方々が、ボランティアとしていらっしゃいましたが、半年後には激減・・・「僕の想像力」は、「もういい加減にやめたら」という指示を出してくれませんでした・・・。
中略
・・・三年前の、東日本大震災発生時にも、「たすきプロジェクト」という、顔を見たことのない自分と同じサイズの東北のお友だちにプレゼントをする仕組みを作りました。この「たすきプロジェクト」の目的は、あの阪神淡路大震災でのさまざまな失敗を繰り返したくないとの、「僕の想像力」の指示で始めたものでした。そしてもう一つの目的は、活動を継続できる人材の確保でした。
東日本大震災から半年後・・・阪神淡路大震災の時と同じように数千人の方々がボランティアに来てくださいましたが、・・・人々は去って行きました・・・。しかし、今回代表理事になった藤本真一くんと、今回理事に就任した田中雄樹くんは、僕の横にいてくれたのです!
そこで僕は彼らに、いままでの20年近く続けてきた活動の中での、僕の失敗の経験も含めて、翁的知恵!?を手渡すことを意識し活動してきました。その過程において、尾崎くん、原田さんという、「僕の想像力」を刺激する若い世代との出会いもありました!
僕と彼らの年齢差は30歳~ということは、今後30年~彼らは活動していけるのです!その間に、彼らは次なる若い世代と出会い、彼らの後継を育てることが出来るでしょう~!彼らの学習能力は非常に高く~僕が20年近くかかったことを~5年ぐらいでこなして行くでしょう~!おおいに楽しみです~!
そうすることによって、さまざまな喪失とそれぞれの悲嘆の中から育んできた、生きる知恵、生きて行く知恵が残って行くのではないでしょうか!?
そして100年後~
「この、寄り添い~支え合う仕組みって、誰が考えて?誰が始めたの?」「この希望の灯りっていうガス灯はだれが作ったの?」と問れた時、「それはね~ホリウチマサミっていう売れない俳優が、暇つぶしに始めたんだよ~!」と、いわれる日を夢見て~!NPO法人の代表理事を辞任しました~チャンチャン
「若ものよ~気を抜くなよ~蔭からコッソリ見てるからな~~~」
お知らせ
「はるかのひまわり」の種まきのご案内。
5月10日(土曜日)午前9時から、神戸市東灘区の住吉川東緑地公園
地図https://maps.google.com/maps/ms?ie=UTF8&oe=UTF8&msa=0&msid=110949867053378784417.00048a65b175454b8e7db&dg=feature
「はるかのひまわり」の種まきをします。ご参加お待ちしています。
★問い合わせは、加藤いつか(090-1021-4467)まで。
~はるかのひまわりって?~
兵庫県神戸市東灘区に住む、加藤いつかさんと4歳年下の妹・はるかちゃんは仲の良い元気一杯の姉妹でした。いつかさんは、中学のハンドボール部でゴールキーパーとして全国大会に出場するほどのスポーツ少女。はるかちゃんは動物が大好きで、隣の家のオウムまでかわいがり、笑顔のたえない活発でオテンバな女の子でした。
平成7年1月17日の早朝5時46分、大きな地震が襲いました!木造の建物は、その揺れでひとたまりもなく崩れてしまい、2階で寝ていた、いつかさんはなんとか自力で脱出したものの、2階部分が崩れ落ち、1階は完全に押しつぶされていました。「はるかは?どこや?はるかがいない!」
はるかちゃんがガレキの下から発見されたのは、地震発生から7時間後。近くの高校に設けられた遺体安置所に行った姉のいつかさんは、内出血で腫れ上がった遺体の顔を一目見て思いました。「こんなん、はるかやない。はるかと違う!・・・」妹の死をやっと納得できたのは、震災後の混乱の中で形ばかりのお葬式が終わり、納骨を済ませたときでした。「はるかはもういないんやなぁ・・・」
震災から半年後、かつて加藤さんの家があった空き地、はるかちゃんの遺体を発見した場所。驚いたことに、そこに無数のひまわりの花が、力強く、太陽に向かって咲いていました。お母さんの満子さんはひまわりを見て、「娘がひまわりとなって帰ってきた。」と涙しました。近所の人たちは、この花をこう呼びました。『はるかのひまわり』
何も無くなってしまった町の空に、次々に咲いた大輪の花は、たくさんの人を励まし勇気付けました。いつかさんは仕事をしながら、全国の小学生や中学生たちに、地震の体験を伝え歩いています。
「おやすみ」を言った人に、必ず「おはよう」を言える訳ではありません。「行って来ます」と出た家に、必ず「ただいま」と帰れるわけではありません。誰かとケンカしてしまったら、明日に「ごめんね」と言えるかどうか、そんなことは誰にもわからないのです。だからこそ、今そばにいる家族や友達と仲良くしてください。自分の命と相手の命というものを、いつも大切に見つめてください。」
★記録http://www5c.biglobe.ne.jp/~akimitsu/haruka-himawari.htm
3月11日陸前高田⇔神戸で、追悼のつどい開催~!
~3.11神戸と東日本を結んでの追悼行事開催について~
【趣旨】
まもなく東日本大震災から三年を迎えようとしています。
今では東日本の被災地の様子がメディアで報じられることも少なくなり、私たちもどこか遠く昔のことのように感じてしまっています。
しかし、未だ現地では大きな変化は見られず、被災された方々も様々な不安を抱える中、生活されています。
阪神淡路大震災を経験した私たちは東日本大震災で被災された方々を忘れず、いつも共にいることを伝え続けるためにも、東日本大震災から三年を迎える3月11日(火)に東日本各地と神戸が共に黙祷し、語り合える場を提供します。
また、その場に参加できない人たちにも現地の様子を見て、その空気を感じて頂きたいと思い、当日の模様をインターネットライブ中継します。
【方法】
・Google+(プラス)を使って東日本各地と神戸を結んでのインターネット動画による交流。
・またGoogle+での様子をYouTubeにてライブ配信
【日程・場所】
神戸市東遊園地内「1.17希望の灯り」
3月11日(火)13時半より受付ならびに中継を開始します
【中継地点(予定)】
・神戸市東遊園地内「1.17希望の灯り」
・岩手県陸前高田市小友町 気仙大工伝承館内「3.11希望の灯り(陸前高田)」
可能であれば東日本での中継地点を増やしたいと考えております。
神戸と東北とのインターネット中継等の設備に関してはHANDSの方で用意させてもらいますが、より良い会場にするために皆さまのお力をお借りできたらと思います。
また東日本から神戸に避難されている方々への告知等もよろしくお願い致します。
・認定NPO法人 阪神淡路大震災「1.17希望の灯り」(略称HANDS)
代表 堀内正美 090-1227-6894
同プロジェクト担当者 藤本真一 090-7885-0649
食べて~食べて~食べて~読んで~読んで~読んで~!
津波で被災した石巻の「木の原水産」を支援している松尾貴史くんたちが創った絵本、「きぼうのかんずめ」(文 すだ やすなり /絵 宋 誠二郎 /デザイン 今井 クミ/企画協力 後藤 国弘/ 編集 杉田 龍彦/発売 ビーナイス)の朗読と,被災地支援のいまを語る,「きぼうのかんずめプロジェクト」の集まりに行って来ました!
缶詰、絵本の売り上げの一部は、東北の子どもたちを応援している、公益社団法人 「sweet trest 311」に寄付されます~!
金華さばの「味噌煮」の缶詰は、獲れたてを調理した、新鮮そのもののいいお味~鯨カレーは、カレー専門店を経営する、松尾貴史くんプロデュースの本場物~!
食べて~食べて~食べて~読んで~読んで~読んで~東北への継続的なご支援を~よろしくお願いします!
より以前の記事一覧
- ・・・春山さんまで亡くなった・・・ 2014.02.27
- ・・・残念です・・・ 2014.02.27
- お知らせ 2013.11.16
- 【お知らせ】 2013.10.25
- 2010.01.17
- 朝の東遊園地 2010.01.17
- やさしさに感謝! 2009.12.29
- 15年をふり返って・・・チョットだけ語りました 2009.12.26
- 新しい出会い 2008.03.02
- 赤城山はどこ? 2006.11.04
- 講演旅行 2006.11.03
- BLOG新設 2006.05.15
- お知らせ 2004.11.13
- 「新潟県中越地震」へのカンパとメッセージ 2004.10.28
- メッセージありがとう!! 2004.10.26
- 他を思いやるこころ 2004.10.25
- 緊急告知!! 2004.10.24
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