2014年4月
おつかれさま~
「長谷川穂積くん~ありがとう!勝負には負けたけど~男の生きざまを見せてもらいました!KOBEの英雄は~永遠です!」
長谷川くんのBLOGhttp://ameblo.jp/hozumi1216/
~変身中~
今回の役柄につきましてのご質問を数多く戴いていますが、お答えできるところまでお答えします!
Q:官兵衛役の岡田さんは、カッコいいですか~?!
A:先日二人の出会いを撮影しましたが、メチャ~カッコいいです!「男が惚れる」の言葉がピッタリ!...
Q:現場で速水もこみちさんとお会いしましたか~?!
A:リハーサルの時、お会いしましたよ~!いつもどうり長身で!いつもどうりカッコよかった!です・・・今回の大河~イケメンの多すぎ・・・時代は変わった・・・。撮影終了後、「純と愛」の夏菜くん、風間くん、速水くんに食事を誘われましたが、神戸での仕事のため参加できませんでした・・・。
Q:今回の役柄は~?!
A:京都吉田神社の神主 吉田兼和というお公家さまです。絶頂期の信長さまが、「この国に二人の王はいらない!」と言われ、帝を守るため朝廷はアタフタ~この吉田兼和という人物は、いかに動くのか~?!いましばらくお待ちを~!
残念・・・
蟹江敬三さんの訃報・・・ショックだ・・・
・・・三里塚闘争から逃げるように東京に戻った浪人の僕は、毎日のように新宿をうろついていた・・・東口周辺にはヒッピーが、ジャズ喫茶では山下洋輔さんや富樫さんのライブ、駅前の喫茶店には横尾忠則さんたちアーチストたちが、花園神社では唐十郎さんのテント芝居、その頃の新宿は異様なエネルギーにあふれ刺激的だった・・・芝居なんかにはまるで興味のなかった僕だったが、友人に無理やり誘われ、新宿アートシアターの客席ではじめて芝居を観た。現代人劇場「心情あふるる軽薄さ」(作 清水邦夫 演出 蜷川幸雄),舞台上には、緑魔子さん、石橋蓮司さん、蟹江敬三さん。映画館の狭い舞台を、汗を飛び散らかしながら叫ぶ蟹江さんたち姿を見た時、消耗し叫ぶことが出来なくなっていた僕の内面が共鳴した~「演劇ってすごい~!舞台を創りたい~!」
その後、劇作家の清水邦夫さんに出会、劇作のお手伝いをしていると、「こんど蜷川と櫻社という劇団をつくるから蜷川について演出の勉強をしろ」と預けられる。清水邦夫さんの「ぼくらが非情の大河をくだる時」が櫻社の第一作だった。あの客席にいた僕は、スタッフとして蟹江さんたちと稽古場通いが始まる~不思議な感覚だった~!舞台上の蟹江さんと素顔の蟹江さんはまるで別人だった~!やさしい兄貴のような存在だった!そんな僕が俳優になってからは、蟹江さんを先輩として、その背中を見続けてきた・・・まるでカルガモの子どものように・・・信じられない・・・受け入れたくない・・・
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