
正義の味方
僕は少年時代、『ぼくら』や『冒険王』という雑誌の漫画で、『正義の味方』という言葉をはじめて知った。その時から、「僕もおおきくなったら漫画の主人公のような正義の味方になるぞ!」と、真剣に考えるようになった。・・・あの純粋で崇高な精神はいま何処に・・・。
幼稚園から帰ると、母のタンスから風呂敷を取り出してマント代わりに身に付け、悪と戦うために塀の上から飛び降りるのが日課?だった。風呂敷でも最高なのは大判の唐草模様。残念ながらうちには大判のそれがなく、母におねだりしたのを覚えている。なぜ大判がいいのか!?当然、「大判ならそれだけ遠くまで飛べて強くなれる!」・・・と思っていたからだ。
そんな少年心をはげしく刺激していた方に偶然お会いした。
『七色仮面』や『ナショナルキッド』を描かれていた、一峰大二先生。
僕は思わず先生の横に行き、「一緒に写真を撮っていただきたいのですが!」
気づくと僕は50年前にタイムスリップしていた。







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